2017年6月23日金曜日

【全室】第2回オレンジの森・りんごの森 絵画展 / ねやのさと福祉会(水彩・写真・映像)

ただいま第1、第2展示室では「第2回オレンジの森・りんごの森 絵画展」を開催しています。
2年前に当ギャラリーにおいて「あすなろ絵画展~素晴らしき創造の世界~」を開催された寝屋川市内にある『あすなろ』という福祉施設が、次のステージへステップアップすべく施設の名前を変えてスタートされました。
今回の展示は、施設でアクセサリの製作やジャムを作ったりと様々な活動をされている10のユニットの方々による絵画展です。
今回の絵画展をご覧になると、前回の絵画展が想像以上の反響があったということは納得いただけると思います。
「個性的」という言葉が軽く思えてしまう程、それぞれの作品に強いインパクトがあり、○○風に描こうとか、変に深読みさせるような余計なものは無く、みなさんが感じていること、表現したいことが直結していて、その人自身でしかありえないものが作品を通して感じられます。
また、みなさんが活動中の数々の写真も作品と一緒に飾られています。
どの写真もとてもいい表情をされていて、楽しんで活動されている様子がうかがえます。
人は普段の生活の中で主に言葉を交わしてコミュニケーションを取ることで得るものがある一方で、失くしているものも多くあることに気付かずにいるのかもしれません。
重度の障害をお持ちでコミュニケーションも難しいという方もいらっしゃるそうですが、みなさんの作品を観ていると、失くさずにずっと大切に持ち続けていることがそのまま表現されていて作品を通してコミュニケーションされていると感じました。
トートバッグとポストカードも販売しています。
是非お越し下さい。


[期間] 6月23日(金)~6月28日(水)
[開館時間]10:00から19:00まで ※6月28日(水)は18:00終了
[入場料] 無料



2017年6月16日金曜日

【第2展示室】スケッチサークル・モネ&ミレー水彩画展(水彩)

ただいま第2展示室では「スケッチサークル・モネ&ミレー水彩画展」を開催しています。
















5回目の合同展になるこちらでは、京都の風景を中心に約50点の水彩画が展示されており、
京都美術館、木屋町周辺といったなじみ深い場所に加え、モロッコ、北海道の風景なども並んでいます。
出展されている方は「教室での野外スケッチは範囲が限られるから、みんな同じ感じになっちゃう」と
お話されていましたが、そのことがかえって個々のタッチやとらえ方の違いを浮き上がらせ、
見ることの楽しさを生んでいるように思えます。


















また、今回は講師の中西文彦先生による切り絵も出展されています。
一昨年より取り組まれているシリーズで、洋雑誌のページを素材に制作されました。
中西先生いわく「怪我の功名」だそうですが、ときどき混じるアルファベットが
アクセントになり、洒落た雰囲気を醸し出しています。





























ちなみに、第1展示室で個展をされている神好亜紀さんは、中西先生の教え子だそうです。
こちらも大変好評ですので、ぜひ両展示あわせてご覧ください。


[期間] 6月16日(金)~6月21日(水)
[開館時間] 10:00から19:00まで ※6月21日(水)は18:00終了
[入場料] 無料

【第1展示室】第2回神好亜紀ポストカード展 (水彩)

ただいま第1展示室では「第2回神好亜紀ポストカード展」が開催されています。
くずはアートギャラリーでは初めての展示になります。




























現在、となりの第2展示室で合同展を開催している「スケッチサークル・モネ&ミレー」の
講師・中西文彦先生は、神好さんの恩師にあたります。

今回が2回目の作品展ということですが、
手描きの絵はがきを友人に送ったことをきっかけに、このポストカード作品づくりがはじまったそうです。
作品も描きためてきたので、そろそろ「何かしたい」と思っていたところ
先に当ギャラリーで展示会の予定を決めていた中西先生から、となりの展示室が空いていると教わり、
その足で個展の申し込みに来られました。































今やケータイやパソコンでのメールが主流となり、
手紙やはがきで近況を伝えあったりすることが少なくなってきていますが、
手描きの絵や手書きの文字はその人のぬくもりまでも届くようで、やっぱり気持ちが和みますね。
































会場にずらりと並んだポストカード約80点。
送る人を思い浮かべてみたり
自宅のポストに届いていたらうれしいと思う1枚を探してみてはいかがでしょうか?

どうぞみなさまお誘い合わせのうえ、お越しください。

[期間] 6月16日(金)~6月21日(水)
[開館時間]10:00から19:00まで ※6月21日(水)は18:00終了
[入場料] 無料


2017年6月9日金曜日

【第2展示室】伊藤若冲 生誕300年記念 西陣美術織 若冲動植綵絵30図展 /西陣美術織工房(西陣美術織)


ただいま第2展示室では、
伊藤若冲 生誕300年記念 西陣美術織 若冲動植綵絵30図展 /西陣美術織工房を開催しています。
当ギャラリーでは初めての展示となります。
30点の伊藤若冲の動植綵絵を西陣織で再現した作品を作られています。
職人さんは7人ほどいらっしゃいますが、作品制作には織る人だけでなく、
糸の色を決める人、糸を染める人など分業制になっていて、26の工程がありそれぞれに多くの人が関わって作品が作られています。
下準備だけでも20工程ほどを占めているそうです。
全ての工程を経て制作される期間は約1年。
織る作業だけでも2ヶ月程を要します。

1作品につき縦2700本、横15000本の糸で織られています。
会場で貸してもらえるルーペで作品を見ていただくとわかりますが、
たとえば白っぽい色に見える部分も様々な色の組み合わせで出来ています。
キラキラしていてとてもキレイで、これだけ見ていても楽しめます。
作品の細かさがわかるのでルーペで見ていただくことをお薦めします。
 
会場では若冲・総選挙も行われています。
配布されている用紙にお気に入りの作品の番号を書いて投票箱に入れて下さい。
投票された方には「若冲絵はがき」がもらえます。 

西陣織は技術の継承が難しいとお聞きしていますが、
今回の展示をご覧になると、この技術は残してほしいと思われることでしょう。

みなさまお誘い合わせの上お越し下さい。

[期間] 6月9日(金)~6月14日(水)
[開館時間]10:00から19:00まで ※6月14日(水)は18:00終了
[入場料] 無料

【第1展示室】 ガラスアートと面の共演 二人展 / 桂 躍龍・香月(工芸)

ただいま第1展示室では「ガラスアートと面の共演 二人展 」が開催されています。
こちらは 桂 躍龍・香月ご夫妻による二人展で、躍龍さんは面を、
香月さんはガラス作品を出展されています。
















面は、能で用いられる小面(こおもて)や般若などに加え、創作面が展示されています。
ものづくりが好きだったという躍龍さんは、10年前に能面師・中煒 能翔様に師事され、
面の制作を始められました。現在、煒翔会の会員でいらっしゃいます。
お話を伺ったところ、
「もともと能に興味があったわけではなくて、師匠の面に出会ったのをきっかけに始めました。
面は人の内面のいろいろな感情を表すこともあって、それぞれの心情を想像しながら打つのですが、
鬼などの極端な顔よりも、静かな表情の面の方が難しく感じますね。
少しのことで顔つきが変わってしまいますし、また、微妙な動きや角度で表情が変化して
見えるものが良い面と言われています」
また、創作面にはご自身と香月さんのお顔をモデルにした作品もあり(そっくりです!)
ご覧になったお客様が驚く場面も。



























そして、香月さんが手がけておられるのは、ヒュージングという技法で制作されたガラス作品。
ミルフィオリという花をかたどった小さなパーツをくみあわせ、窯で焼いて成形します。
ガラスならではの輝きと美しさが会場に華やかな印象を与えています。
ステンドグラスからガラス作品の制作を始めたという香月さんに、ガラスアートの楽しみを伺いました。
「ヒュージングは独学で始めました。釜に入れて加熱するのですが、
焼き具合によって模様の出かたも発色も変わる、その予想のつかなさや色々なガラスの
組み合わせで自由に作れるところが楽しいですね。」とのこと。
どれひとつとして同じものはなく、ぽってりと飴細工のような愛らしさが感じられる
ガラスをひとつひとつ見ていると、あっという間に時間がたってしまうようです。

















今年の9月からは、桂 躍龍さんによる面制作を楽しむ会「YAKURYU面工房」を
主宰される予定だそうです。
ホームページ等は準備中とのことですが、会場にチラシがありますのでご興味のある方は
お声がけされてみてはいかがでしょうか?

どうぞお誘い合わせのうえお越しください。



[期間] 6月2日(金)~6月7日(水)
[開館時間]10:00から19:00まで ※6月7日(水)は18:00終了
[入場料] 無料


2017年6月3日土曜日

くずはアートギャラリー空き室情報 6月2日更新

くずはアートギャラリー空き室状況を更新しました。

空き室状況
http://akishitu.blogspot.jp/

現在、平成29年9月8日(金)から平成30年7月4日(水)までの申込みが可能です。
上のリンクから空き室を確認していただけます。

次回は、平成29年7月1日(土) 午前10時より、くずはアートギャラリーにて
平成30年7月6日(金)~8月1日(水)までの申請受付をいたします。
希望者が多数の場合は抽選にて決定させていただきますのでご了承ください。

【Kagi vol,137 2017.6】 情報誌「kagi」6月号配布中です

情報誌「Kagi」の最新版、6月号がただいま配布中です。
平成29年7月からの展示会スケジュールや、空き室情報などを掲載しております。

(公財)枚方市文化国際財団、枚方市内公共施設他、くずはアートギャラリー、
くずはモール駅側入口などにござますので、ぜひご覧ください。







2017年6月2日金曜日

【全室】第50回 枚方書壇展(書)

ただいま第1・第2展示室では第50回 枚方書壇展を開催しています。
年に1回開催されている枚方書壇展は今回で50回目となり、
当ギャラリーにおいても11回目となりました。

毎年この時期に展示をされているので心待ちにされていた方々もたくさんいらっしゃることと思います。
今回も6才から90代までと幅広い年齢層の方々の作品が並んでいます。

紙や墨に色が付いていたり、普通の筆で書かれていなかったり、
ハングルで書かれていたりととても個性的です。


百人一首が書かれた作品もあり、こちらはページをめくってご覧いただけます。

様々なアイデアを取り入れ、意欲的に挑戦されるからこそ
これほど長く続けられているのではないでしょうか?

是非お誘い合わせの上お越し下さい。

[期間] 6月2日(金)~6月7日(水)
[開館時間]10:00から19:00まで ※6月7日(水)は18:00終了
[入場料] 無料