2017年12月15日金曜日

【第1展示室】前田藤四郎版画展~枚方市所蔵作品ミニ展示~(版画)

ただいま第1展示室では「前田藤四郎版画展~枚方市所蔵作品ミニ展示~」を開催しております。

藤田藤四郎「白亜の海」


枚方市所蔵の前田藤四郎作品の中から版画9作品を集めました。
カラフルでユニークな技法で作られた版画作品をご覧いただければと思います。
関西における創作版画の草分け的存在として知られ、
昭和のモダン都市・大阪で活躍した版画家です。
幾何学的でシンプルな構成は観る者の想像力を掻き立てることでしょう。


略歴
1904年兵庫県明石生まれ。
神戸高等商業学校(現 神戸大学)を卒業したのち、デザイナーとして松坂屋大阪店宣伝部、青雲社に勤務。
その後独立し塩野義製薬会社の広告等を担当する。学生時代より前衛芸術に関心を持ち、
徴兵を受けての入営中に独学で版画の技法を習得する。
1929年春陽会へ版画作品を初出品。同年帝展に入選するも活動拠点は移さず、
生涯を春陽会の発展に尽くす。
関西版画界の旗手として活躍し、初期は近代化する大阪を象徴するかのような都会的な作品を発表するが、
35歳での沖縄旅行をきっかけに「琉球シリーズ」を制作。
その後も様々に作風を変化させながら円熟にむかった。1990519日逝去。 享年85歳。


[期間] 12月15日(金)~12月20日(水)
[開館時間]10:00から19:00まで ※12月20日(水)は18:00終了
[入場料] 無料

2017年12月8日金曜日

【第1展示室】マキビ倶楽部作品展vol-6

ただいま第1展示室では「マキビ倶楽部作品展vol-6」を開催しています。
当ギャラリーでは3年振りの開催となります。
当時は「マキノ美術研究所」という名前でしたが、
今年の9月に「マキノ美術アトリエ」と改名されました。

主に芸大・美大受験や美術系高校へ進学希望の方々に教えられていますが、
金曜日には一般絵画教室もあります。
今回の作品展は学生、一般どちらの方々も出展されているので年齢層も幅広く、
作品も水彩、油彩、ペン画もありとバラエティに富んでいます。


みなさんそれぞれに興味のあるものを描いておられ、
先生もみなさんの個性を重視して教えておられます。
出展者の方にお話を伺ったところ、ただ写真に撮られたものを絵に描くということは許されず、
実際に自分の目で見て感動したものに限っては撮影した写真を基に絵を描くことが許されるとのこと。
作品づくりにおいての感情移入の仕方や集中力にもかなり影響するそうです。
先生からのアドバイスも技法を教わるというよりは、
「『見えている』物を描くのではなく『見る』ことを意識して描くことが大事」
という風に、気づいていないことを気づかせてもらい、どのように表現するかということを教わり、
アドバイスの一言ひとことはとても心に響くそうです。

是非ゆっくりとご覧ください。

マキノ美術アトリエさんの詳しい情報はこちら
[期間] 10月17日(金)~10月22日(水)
[開館時間]10:00から19:00まで ※10月22日(水)は18:00終了
[入場料] 無料

2017年12月6日水曜日

「たけうちちひろ 切り絵の世界」イベントのお知らせ 


2018年1月12日(金)~1月17日(水)に開催いたします「たけうちちひろ 切り絵の世界」にて
ワークショップ、イベントが開かれます。
以下のコース【A】【B】【C】に参加へのお申込みは、12月5日より募集を開始しています。
(公財)枚方市文化国際財団まで電話(TEL.072-843-1123)でお申込みください。
先着順で定員となり次第、締切とさせていただきます。
会場はいずれもくずはアートギャラリー展示室内です。
皆様のお越しをお待ちしています。

【A】切り紙ワークショップ
日時:2018年1月13日(土) ①11:00~ ②13:00~
費用:500円 定員各回20名   
講師:たけうちちひろ
対象:幼児(3歳)から小学生がメイン(※一般の方も受講可能。)
   ※ はさみを使用するので、幼児は保護者同伴が必要です。

12月15日追記:
ただいま【A】切り紙ワークショップ は①11:00~ ②13:00~ともに満席となっております。
キャンセル待ちをご希望の方は、問い合わせ先・(公財)枚方市文化国際財団 TEL 072-843-1123 
FAX 072-845-1896 までどうぞ。


【B】絵本の読み聞かせ
日時:2018年1月14日(日) 11:00~
入場無料 定員50名程度     
朗読:内田祐子(Fuwahane ehon主宰)

【C】作家ギャラリートーク
日時:2018年1月14日(日) 13:00~
入場無料 定員30名程度     
出演:たけうちちひろ、内田祐子(Fuwahane ehon主宰)

《プロフィール》
たけうちちひろ(切り絵・絵本作家)
 
枚方市出身・在住。枚方市PR大使。武蔵野美術大学短期大学部グラフィックデザイン科卒業。
2015年・2016年イタリア・ボローニャ国際絵本原画展入選。イタリア、フランス、英語圏など世界各国で絵本が出版される。地域新聞社にて編集・デザインを担当。
退社後、こども造形絵画教室を大阪・京都を中心に現在10か所開講。その他、企業や保育園、幼稚園、小学校、障害者福祉事業所等の工作指導・ワークショップ企画・工作本の監修など、幅広く手がけている。
イラストレーター・切り絵作家としても活躍中。


内田祐子(ふわはね) Fuwahane ehon 主宰 
子育ての傍に絵本を。お母さんたちの笑顔を見たくて絵本と共に歩み12年。
京阪神を中心に企業や幼児教育に携わる先生方や書店員様への研修。自宅や出張での絵本講座、
研修、絵本コンサルなどを行っている。


■後援 枚方市・枚方市教育委員会
■協力 水嶋書房    
■主催・問い合わせ (公財)枚方市文化国際財団 TEL 072-843-1123 FAX 072-845-1896

2017年12月5日火曜日

【Kagi vol,143 2017.12】 情報誌「kagi」12月号配布中です

情報誌「Kagi」の最新版、12月号がただいま配布中です。
平成30年1月の展示会スケジュールや、空き室情報などを掲載しております。

(公財)枚方市文化国際財団、枚方市内公共施設他、くずはアートギャラリー、
くずはモール駅側入口などにござますので、ぜひご覧ください。


2017年12月2日土曜日

くずはアートギャラリー空き室状況 12月2日更新

くずはアートギャラリー空き室状況を更新しました。

空き室状況
http://akishitu.blogspot.jp/

現在、平成30年4月13日(金)から平成31年1月2日(水)までの申込みが可能です。
上のリンクから空き室を確認していただけます。

次回は、平成30年1月5日(金) 午前10時より、くずはアートギャラリーにて
平成31年1月4日(金)~平成31年1月30日(水)までの申請受付をいたします。
希望者が多数の場合は抽選にて決定させていただきますのでご了承ください。

2017年12月1日金曜日

【第2展示室】西陣美術織 ニッポンの国宝・名宝展 / 西陣美術織工房(西陣美術織)

ただいま第2展示室では「西陣美術織 ニッポンの国宝・名宝展」を開催しております。
西陣美術織工房さんの展示は今年で早くも4回目。
もうすっかりお馴染みですね。
今回はニッポンの国宝・名宝をモチーフにした作品をはじめ、
西陣職人の繊細な技術で織り上げられた数々の作品が展示されています。

今までにご覧になったことのある来場者の方も「何回観ても織ってあるとは思えないほど繊細。絵に描くだけでもなかなかこんな風にはならないのに…すごい!」という感想をいただいています。
やっぱりそのあたりがとても気になるので、スタッフの方にお話を伺いました。

作品を作るにはコンピューターの技術も借りますが、使う色を決めたり、織る順番がうまくいっているか等のチェックは熟練の職人さんがされます。
設計通りに織っても「色や織り方がおかしい」というのは職人さんの経験則によってすぐにわかるそうです。
会場に置いてあるルーペを使って見せてもらえますので、作品をじっくりと見てください。
ルーペを使わずに肉眼で見て、たとえば金色に見えるところもルーペを使って見ると白、赤、青、緑など様々な色が使われていることがわかります。
最大12色の組み合わせで様々な色を表現しています。

写真では写りきらない仕掛けがある作品も展示されています。
是非お誘い合わせの上お越しください。
[期間] 12月1日(金)~12月6日(水)
[開館時間]10:00から19:00まで ※12月6日(水)は18:00終了
[入場料] 無料

【第1展示室】布花展~とっておきの花々と出逢える日~/アートフラワースクール イマージュI(アイ) サークル花ぐるま(染花・オートクチュールフラワー)

第1展示室では先週に引き続き、中川育子先生が主宰されているアートフラワースクール
イマージュI(アイ)とサークル花ぐるまによる作品展「布花展~とっておきの花々と出逢える日~」
を開催しております。

こちらの布花は葉や花びらの一枚一枚を繊細な色合いで染めあげ、花の姿を作り上げています。
大きさのあるアレンジでも、落ち着いた色彩が華やかさとともにシックな美しさを感じさせ、
とてもソフトで優しい印象の作品となっています。

会場では体験コーナーでの布花制作も開催されています。
メインは赤いバラの花。一輪600円から参加でき、用意された材料とコテなどの機材を使って
初心者の方でも30分ほどで仕上げられるとのこと。
出来あがった花はアクセサリーにしたり、プレゼントに添えるのも素敵ですね。
ペイントした松ぼっくりや和柄のリボンなど、低価格でオプションも用意されているので
クリスマス、お正月といった季節をイメージしたアレンジメントも可能です。
これまで参加された方は、リースやミニブーケを作られる方が多いとか。
先生とスタッフの方が親切に教えてくださるので、ぜひ体験していただければと思います。



また、コサージュやブーケ、季節のオーナメントなどの販売もされています。
年末年始に向けて、お部屋やお洋服に彩りを加えたい方はご覧になってみてはいかがでしょうか。
皆様のお越しをお待ちしております。


[期間] 12月1日(金)~12月6日(水)
[開館時間]10:00から19:00まで ※12月6日(水)は18:00終了
[入場料] 無料





2017年11月26日日曜日

12月の展示会一覧

12月の展示会スケジュール一覧です。
各詳細は、下記日程のリンクよりご確認いただけます。


・第1展示室  布花展~とっておきの花々と出逢える日~ /
アートフラワースクール イマージュ・Iアイ サークル花ぐるま(染花)
・第2展示室  西陣美術織 ニッポンの国宝・名宝展 / 西陣美術織工房(西陣美術織)

・第1展示室  マキビ倶楽部作品展vol6  /マキノ美術アトリエ (油彩・水彩)

・第1展示室  前田藤四郎 版画展~枚方市所蔵作品ミニ展示~(版画)

1222日(金)~2018110日(水)1228()201814()休館
・全室  枚方市企画展 貝工芸「東海道五十七次」~追悼 水田博幸展


ギャラリー開館時間 
■金曜日~火曜日・・・10:00から19:00まで
■水曜日・・・10:00から18:00まで 
■木曜日休館 
■入場料: 無料

12月の展示会 12月22日(金)~2018年1月10日(水)

【全室】枚方市企画展 貝工芸「東海道五十七次」~追悼 水田博幸展

水田博幸「日本橋・朝の景」

~他に類を見ない驚きの貝工芸技術~
枚方の貝工芸作家で、今年7月に永眠された水田博幸さんの集大成「東海道五十七次」を一挙公開します。
貝工芸とは、白蝶貝・黒蝶貝・鮑・夜光貝など様々な貝の殻を削り出して細工を施すもので、祖父の代から3代に渡って培った水田さん独自の技術です。繊細な貝殻を扱う緻密な作業は、貝それぞれの特性を深く理解していなければできないもので、幼い頃から工房を遊び場とし、貝に触れて育ってきた水田さんの知識と経験によって裏打ちされています。
今回展示する「東海道五十七次」は、歌川広重が描いた東海道五十三次に京街道4宿場、伏見・淀・枚方・守口と大坂の京橋を加えた全60点のシリーズで、広重が描いた風景を貝細工で立体的に仕上げています。制作には14年もの歳月がかけられ、水田さんが生前、枚方市に寄贈くださいました。
卓越した技は真珠ブランド「ミキモト」にも認められ、鳥羽湾にあるミキモト真珠島やミキモト銀座本店でも個展が開催されてきました。
貝を知り尽くした作家が独自に極めた繊細で緻密な技を存分に味わっていただければと考えています。    


[期間] 12月22日(金)~2018年1月10日(水)※12月28日(木)、2018年1月4日(木)休館
[開館時間]10:00から19:00まで ※1月10日(水)は18:00終了
[入場料] 無料

12月の展示会 12月15日(金)~12月20日(水)

【第1展示室】前田藤四郎版画展~枚方市所蔵作品ミニ展示~(版画)
藤田藤四郎「白亜の海」


枚方市所蔵の前田藤四郎作品の中から版画9作品を集めました。
カラフルでユニークな技法で作られた版画作品をご覧いただければと思います。
関西における創作版画の草分け的存在として知られ、
昭和のモダン都市・大阪で活躍した版画家です。
幾何学的でシンプルな構成は観る者の想像力を掻き立てることでしょう。


略歴
1904年兵庫県明石生まれ。
神戸高等商業学校(現 神戸大学)を卒業したのち、デザイナーとして松坂屋大阪店宣伝部、青雲社に勤務。
その後独立し塩野義製薬会社の広告等を担当する。学生時代より前衛芸術に関心を持ち、
徴兵を受けての入営中に独学で版画の技法を習得する。
1929年春陽会へ版画作品を初出品。同年帝展に入選するも活動拠点は移さず、
生涯を春陽会の発展に尽くす。
関西版画界の旗手として活躍し、初期は近代化する大阪を象徴するかのような都会的な作品を発表するが、
35歳での沖縄旅行をきっかけに「琉球シリーズ」を制作。
その後も様々に作風を変化させながら円熟にむかった。1990519日逝去。 享年85歳。


[期間] 12月15日(金)~12月20日(水)
[開館時間]10:00から19:00まで ※12月20日(水)は18:00終了
[入場料] 無料